日付: 2011年9月19日 2:25
トピック: 2011/09/19 ベルギー旅行出発
まず、自宅から新宿へ
新宿から山手線に乗り換えて、日暮里へ
少し早めに家を出たせいか、時間は余裕がある。
昨日、YAHOOでルート検索してあるプリントと携帯へ転送してあるので、
途中でチェックしながら、
日暮里から成田スカイライナーの乗り場へ。
窓口で「ライナー券はインターネット決済済みです」と言うと、
PASSMOにチャージがたくさんあるなら、そのままPASSMOで通過してイイと言われた。
その通りにして、成田スカイライナーのホームへ。
余裕を持ってついてしまったので、1本見送って、予約してある列車に乗った。
成田まであっという間だった。
成田では、駅から出る際に、パスポートチェックをされた。
「たびるーむ」に向かう。
駅の出口を出てそのまままっすぐ歩いたところにあった。
通常は、9:00から対応してくれるマネパの外貨受取サービスだが、親切なおじさんが、
まだ8:80くらいなのに、すぐ対応してくれた。
おかげで、余裕を持ってチェックインできる。
さて、いよいよKLMへのチェックインだ。
カウンターを探していると、人の列ができているところがあり、
最初の案内では北ウィングEだったが、今日はDでやってる。
自動チェックイン機で番号入力すると、「すでにチェックイン済みです」みたいなメッセージが出て、搭乗券の発券に進んだ。
搭乗券が2枚印刷されて、もう一度列に並ぶ。
荷物預けのカウンターで、液体・発火物・貴重品などの質問をされ、「受け取りはブリュッセル空港で」と言われた。特に受け取りのための伝票みたいなものを2枚目のチケットの裏に貼られた。
ちゃんと荷物が受け取れるか、非常に心配。
搭乗口で手荷物検査を済ませ、出国審査へ。
ここでは、パスポートと搭乗券を見せると、すぐにあっさりと通過。
なんだか拍子抜け。
アムステルダム行きへ乗って、11時間のフライトだ。
長い。エコノミーは狭い。
隣に座り合わせたのは、家族でスペイン旅行らしい。
若奥さんみたいな人が、めちゃ美人だったが、私との間にはお父さんらしい人が座った。残念。
成田を出たのが11:00くらいで、
最初に、ピーナッツのお菓子とジュースが出された。
東京時間で12:20位に、最初の食事が出された。
和食か洋食の選択肢があったが、今回は和食をチョイス。
永遠ともいえる果てしない時間が流れ、読書と仮眠に飽きた頃、飢え死にしそうになったAMS時間の13:30頃、ようやく2回目の食事が出された。
腹減った~。パスタか・・・意外とヘビーな感じだったので、生き返った。
アムステルダム・スキポール空港へ着いた。
え~っと、このあたりから日本語が通じない難関ゾーンへ突入だな。
乗り換えのチケットにある「ゲートB」を目指す。
ひたすら歩く・・・歩く・・・
地平線の彼方にようやくゲートを見つけた。
制服のお姉さんにここでいいのか聞くと、すてきな笑顔で、「ここですよ」的な答えを。
パスポートとチケットを見せると、特に質問もされず、通過。
次に、荷物検査があった。
ここが、厳しい!
リキッド(液体)はすべて捨てる。
手荷物、金属アクセ、腕時計、上着とさらにベルトをとれだの、PCのケースまで全部明けろだの、帽子も脱げとか、めちゃくちゃ厳しい。
丸裸一歩手前で通過して、荷物を直そうとしたら、偉そうな警官らしい職員が「この鞄の中身は何だ?」と、近づいてきた。
でかい西洋人を相手に「ホテルチケットなどですが」と、鞄を空けて見せると「センキュ~」だと。
びびった。
乗り換えの搭乗口にたどり着く。
オランダはいい天気だ。気候もほどよく、気持ちいいくらいの温度。
好きポール空港で乗り継ぎだが、少し出発が遅れ、AMS時間で16:50。結構のんびり待つ。
チェックインが始まり、ゲートを通過酢して階段を下りると、黄色いバスへ。
バスに続々と乗客が乗り込み、結構日本人が多いなぁという感じ。
20人くらいか・・・そんなもん?
飛行機につくと、「ちっちゃいなぁ」という感じ
25分のフライトであっというまにブリュッセルへ到着。
乗り換えの難関は突破した。
次の難関は、荷物の受け取りだ。
「SORTIE BAGGAGE CLAIM EXIT」の表示を矢印に導かれ、ひたすら歩く・・・歩く・・・
まだかよってくらい、歩く・・・このまま国境へ行きそうなくらい歩いた先に、
だだっ広い荷物受け取り場があるが、どこから出てくるのかわからない。
到着便の表示を探し歩いて、一つ一つチェックしていくと、ようやく愛しい我が便名を発見。
荷物が乱暴にぽんぽんと放り投げられるように機械的に放出されて流されている。
15分くらいその流れを見続けて、ようやく自分のにキャリーバックと再会。
よかった。
次の難関は、鉄道への乗車だ。
空港の出口を出て、鉄道のマークをあてにしながら、エスカレーターで2フロア下る。
チケットカウンターは「緑の窓口」みたいだ。
金髪のお姉さんに中央駅いきを伝えて、ユーロを支払い。初ユーロ使用だ。
5.20ユーロでした。
おつりの小銭をもらい、チケットを受け取る。
さらにエスカレーターで降りると、ホームがあるが、ホームを間違えて逆方向に乗りそうになった。
電車で教えてくれたブロンドのお姉さん、ありがとう(メルシー、マドモアゼル)
必死に向かいのホームに行き着くと、結構人がいっぱい。
意外と、人の流れに乗ればよかったのか?
電車が着くと、ぞろぞろと乗り込み、出発。
車掌がチケットの車内改札。
さて、中央駅でうまく降りることができるのか?
1つめの駅は、明らかに違うし、たしか3駅目だったと記憶。
次の駅は、おっと、結構大きい駅だぞ?人も結構降りていく・・・不安になり、
降りようとしているお兄ちゃんを捕まえて、ここは中央駅か?と聞いてみると、
「ノン、セントラルステーションは、アフターね」だって。めるし~ムッシュ。
それから次の駅で降車。
地下のホームっぽいから、よくわからず、とりあえずエスカレーターで上へ上がってみる。
特に改札もなく、どこをどういけばいいのか、途方に暮れる。
どうやら、中央駅には着いたようだ。
次の難関は、ホテルまでの道のりだ。
とりあえず、駅をぐるりと回ってみると、なんとなくイメージがつかみかけ始め、
意を決して方角を決め、歩き出してみる。
もらっておいたグーグルマップの通りに歩いているようなので、なんとかなりそう。
安全な国とはいえ、旅行者なのが丸わかりなので、周りに殺気を放ちながら、特に
すれ違った西洋人にはちらっと後ろをチェックするように軍人のように歩く。
背後と地図に気を配りながら、MIDI通りの表示を発見。
目的地は近い。
この辺かなぁ~って見てみると、通りの反対側で行き過ぎてた。
ようやくホテルに到着。殺気解除。
19:30くらいだったかな
もう難関はないだろうと思ったら、あとひとつ。
ホテルにチェックインのため、ホテルクーポンを渡すと、クレジットカードよこせと言われ、
素直に渡す。カードチェックね。
日本では自筆で宿泊カード記入とかするが、ホテルマンがどんどん俺の名前書いて、
そのままチェックイン完了。
カードキーを渡される。
そのホルダーに部屋番号書いてあるが、最後の難関は、この汚い字で部屋がわからなかったことだ。
フロアーセカンドということをもう一度聞き出して、ようやく部屋を発見。
ひと息ついて、街歩き用の荷物をまとめ直し、
夕食(?)をとりに、ホテルを出た。
夕食目当てだが、最大の目当ては、夜のグラン・プラスだ。
MIDI通りをまっすぐ歩いて行くと、すぐにわかった。
おぉ、感動!建物がすばらしい。ライトアップ、すげ~。建物、でかい!!
ひたすら写真とビデオをとって、さて、飯にしよう。
ちょっと歩いたが、あまり探し回ると危ないので、無難にグラン・プラスのレストランにした。
気のいいおっさんがおすすめ料理を説明し始めたので、この店で。
チキンとサラダのセットね。デュラ・ビエールもって言ったら、お勧めのビールを持ってきてくれた。
ドラフトビールか、口当たりが軽い。うまいね。チーズとピクルスの付け合わせがあったので、すぐに1杯目はのんでしまい、料理が来たところで、ビ~ル、チェンジねって言ったら、
「OK、次も俺に任せろ」と、おいしいビールを選んでくれるようだ。
グラスがいちいち形が違うのがベルギービールの特徴ですね。
つぎのやつも、やっぱりうまい。口当たりは軽いが、香りが強い!
結構、飲み応えがあったなぁ。
腹ヘリコプターだったので、うまそうにチキンを食ってると、店のおじさんが、「うまいか?」的なことを言ってきたので、ぐ~って返した。
フランス語だと、セ・ボンとかでいいのかな。
うまかった料理だが、ちょっと高かったか。そりゃぁそうだよね。
22ユーロほど払った。
さて、夜のグラン・プラスも見れたし、ホテルへ戻って休むとしよう。
ホテルを探すときに粋すぎたところで見つけたコンビニみたいなところがあったので、
そこで、アクエリアスを買った。
形が変だな。味は一緒か。
初日はまずまず、予定通りに進行できて良かった。
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