2011年9月22日木曜日

2011/09/22 ブルージュ観光

    日付:    2011年9月22日 19:01
    トピック:    2011/09/22 ブルージュ

本日の目標は、ブルージュ探訪。

昨日のビールの飲み過ぎダメージで、今ひとつ遠出をするのに足が重たいが、
せっかくここまで来たので、がんばって出発しよう。

中央駅への道のりも慣れたもので、だいぶ平気になった。
案内板もだんだん見慣れてきて、少しわかるようになってきた。
ブルージュ行きを探すと、9:00とある。今は9:05だが、またいい加減な感じで電車が遅れているらしい。
とりあえず、急いでチケットカウンターでブルージュ片道1枚を購入。
今度は4番ホームか。
急いで4番ホーム行ってみると、ん?、ホームの案内板には、ブルージュ行きが無くなってる・・・もしや乗り遅れたか・・・。

メインフロアに戻って、時刻表を確認。
そこで、日本語で行き先を探している老夫婦と遭遇。
日本語なので、つい話し込んでしまった。

そんなおしゃべりをしている暇はなく、自分の行きたいブルージュ行きだが、その老夫婦の旦那さんが見つけてくれて、なんと数分後の21分に発車しそうだった。
おじいさん、見つけてくれてありがとう。
どうか良い旅を!

4番ホームへダッシュ!
でも、そんなに慌てなくても、のんびりと電車到着。
ブルージュの先の駅が表示されているので、一目ではわからない。

ICなので、とっても速い。
まず、すぐに南駅に到着。それからしばらくして、    ゲントに到着。このあたりで半分くらい。
それからも、のんびりと田園地帯のような緑豊かな田舎を走る。
うとうとしながらも、約1時間ほどでブルージュに到着。

ブルージュ到着

駅でトイレ(有料40¢)をすませ、スプライトをマーケットで購入。

駅からの出口が逆方向だったらしく、何にもない。
反対側へ行くと、観光客がぞろぞろと歩いているので、すぐにわかるし、
なんと言っても、目指す方向の先に鐘楼が見えている。

ブルージュ駅街の中心へ向かう

ブルージュ中心部観光。
町並みも撮影
橋と川を撮影
中心部の撮影後、適当に歩いていると、迷った・・・。
偶然、風車を発見したり、川沿いを探訪したり

水の街ブルージュブルージュの街並み

鐘楼ブルージュ街並み

マルクト広場マルクト広場の州庁舎

鐘楼聖血礼拝堂

そうこうしているうちに、また中心部へ戻れたので、
そのまま軽食
今日は、オムレツにしよう。
せっかくブルージュに来たので、ビールはやはりブルージュ・ビール
ちょっと癖があるけど、うまい。
オムレツも、ハム&チーズで、大変おいしい。サラダ付き。
あまりボリューム的には食べれないので、今回はパンは遠慮した。

ブルージュ・トリプルハム&チーズのオムレツ

それからさらに、適当な方向をさまよってみる。
ショップ街みたいになっているところを、いろいろ見物しながら見て回る。

ビールブルージュ街並み
レザー製品を売ってる、高級感のあるお店をのぞくと、以外にリーズナブル。
ちょっと入ってみるか。
店員のおばちゃん、よくしゃべるぜ。
いろいろ聞いてくるから、返事も大変。
日本から来ました、11時間も飛行機で疲れたとか、バケーションは何日とか・・・
雑談はともかく、定期入れみたいなのがほしいなぁ
38?で、ちょっといい色のパスケースを購入。
120?超えないと、TAXフリーの書類は出せないのでごめんなさいだと。
気のいい、親切なおばさんだ。

さて、駅に戻るとするか・・・って、道がわからず彷徨う・・・。
国道らしきところを歩いて行くと、見たようなでかい木が・・・おぉ、駅だ。
良かった。

2011_09_22_116

駅に近づいていくと、なにやら日本語で会話している女性二人組に遭遇。
少し話しかけてみると、いろいろ質問してきた。
少しおしゃべりして、それでは良い旅を~~~と、お別れ。

まだ半日あるが、今日はブリュッセルに戻って、買い物だ。

結構、ユーロ紙幣がまだ余ってる(高額な買い物してないので、当たり前か)、
何か記念になる物を買おう。

考えたあげく、せっかくヨーロッパへ来たので、
モンブランの万年筆を購入しようと決意する。
500?までならお買い得と踏んで、いざ、専門店へ。

最高裁判所のところから、ショッピング街があるが、
ちょっと、雨がぱらついてきたじゃないか・・・。

最高裁判所
すぐに雨はやんだが、なんと、モンブランの店が閉まっていた。
よく見ると、あちこちしまっているところが多く、木曜日は、結構定休日にしているところが多いらしい。
買い物は水曜日にすべきだった。

中央駅方面から、グラン・プラスの周辺へ。
確か、高級文具を売ってる店があったなぁ。

お店発見。
高級筆記具や喫煙具、パイプやウィスキーなんかを売っている。

モンブランをチョイス。
英語的には、万年筆は(ファンダンペンって感じ)に聞こえたが、ペン先と軸の太さをチョイス。
気になるお値段は、385?でした。これならお買い得!
インクは日本で買うことにして。気分良く店を出る。

IMG_0307

お土産用のチョコレートを買おう。
会社用だと、100個くらいあればいいかなぁ
適当に選んだ小便小僧の近くの店で、100ピースほしいのですがと行ってみると、
ちっちゃいボックスを出して、どれにするか選べと言う。
片手に乗る小さい箱で、どうやって100個も?と思いつつ、
お兄さん、あんたに任せるから適当に選んでって言ったら、
なんと、100グラムとして量り売りしだした・・・。
100ピース・・・通じてなかったのね。
120グラムになったが、OKとして、そのまま払ってみた。

別の店で、60個入りの手頃なサイズを発見。
2つと、もう少しリッチなやつもチョイス。

チョコレートはこれで十分だと思うので、
いったんホテルへ戻る。

夕食のため、グラン・プラスへ
例の気のいいおじさんがいるEL/GLECOへ。
今日は、魚料理を頼んでみた。
うまい!
燻製みたいだ。料理は最高だぜ!

最終日の夕食/白身魚の燻製

最終日、おじさんとも少し会話して、友情を深め、ホテルへ戻った。
楽しい旅であった。
あとは、明日の帰国に向けた難関突破だけだ。
あと少し、がんばろう。

2011年9月21日水曜日

2011/09/21 アントワープ観光

    日付:    2011年9月21日 22:35
    トピック:    2011/09/21 アントワープ

今日は、アントワープへ行く予定。

まず、ブリュッセル中央駅へ。
電子案内板を見てもさっぱりわからず、
戸惑っているところへ、小柄なかわいい顔した女性が、
「英語はなせますか?」
ってきいてきたものの、
「話せないし、旅行者だし、日本人なんで・・・あいむそ~り~」
けど、ものすごく困ってたみたいなので、
「どこへ行きたいの?」
ってきいてみたら、地図を出して、地名を指さしてるが、さっぱりわからず。
「あそこにトラベラーインフォメーションがあるので、聞いてみたら?」
って教えてみる。

切符を購入して、アントワープへ

アントワープへのチケット2011_09_21_017

途中、メッヘレンという駅に止まったので、アントワープへの途中だと言うことを
ガイドブックで確認。一安心。

アントワープへの途中にあるメッヘレン駅

アントワープ到着
駅の建物がすごい壮麗。
写真を撮りまくる。

アントワープ中央駅到着エスカレーターから

アントワープ中央駅外観アントワープ中央駅外観

駅を出て、まっすぐ歩いて行く。メインの通りは、ファッション系のお店がいっぱい。

まるで原宿の通りを広くしたような感じ。

ファッションの街/メール通り

アントワープと言えば、ルーベンスですね。あちこちに銅像が。

ルーベンス像白いルーベンス像

アントワープの街並み

2011_09_21_038

「ルーベンスの家」に到着。

ルーベンスの家
チケットを購入(10ユーロ)
ゆっくりと、中を見物。
中庭がいい感じ。

出て、土産物屋でノートと鉛筆、メモ帳などを購入してみる。

さらにまっすぐ歩き続け、腹が減ってきたので昼食。
イタリアンレストランへ入ってみた。
ビールはデュベルを注文。
パスタのミートソースね。
パスタが出てきたが、これがまた、日本と違って、ずいぶん柔らかい麺だ。
アルデンテとはほど遠く・・・ソースはうまかった。
まぁ、まずいと言うことはなかったので、完食。
このくらいのボリュームなら大丈夫だ。

歩き続け、ノートルダム大寺院へ到着。

ノートルダム大寺院ノートルダム大寺院
でかい
ルーベンスの銅像と、寺院を写真に

フルン広場のルーベンス像とノートルダム大寺院

5ユーロで、ノートルダム大寺院の中へ入れる。
フラッシュはNGだが、写真撮影はだいじょうぶらしい。
荘厳で、静かな雰囲気。

ノートルダム大寺院/入り口ノートルダム大寺院

ルーベンスの名作が鑑賞できる。

ノートルダム大寺院/ルーベンスの絵ノートルダム大寺院/聖母被昇天

ノートルダム大寺院から、出てすぐのところに、
市庁舎と噴水があり、休憩しながら写真
観光客の団体が多い。

アントワープ/市庁舎ギルドハウス

さらに少し先に行くと、川岸の広場へ。
右手にお城らしい物があるので行ってみる。
ちっちゃい。

ステーン城

戻ろうとしていると、また道を聞かれた。
俺に聞くなよ。
男性と女性のカップルだが、男が、
「チャイナ?」
「ノー、ジャパン!」
にこやかな会話で、結局教えられなかったものの・・・おもしろかった。
やっぱ、中国人に見られるのか?

ひとしきり観光して、ブリュッセルへ戻ることに。
アントワープの駅で、チケット購入。
チケットカウンターのおじさんに何番ホームなのか尋ねたが、通じなくて怒られた。
その顔は鬼だった。
戸惑っていると、案内所にかわいい女性がいたので聞いてみると、
親切に
「トラック№2」
と教えてくれた。
けど、どこにも2番ホームなんて無い・・・
どういうこと?
21番ホームに来てしまったところで、駅員がいたので聞いてみると、
この列車がブリュッセルへ行くと教えてくれた。

どういか、列車に乗り、ブリュッセル中央駅へ戻ることができた。

夕方5時くらいになってたので、少しお土産のチョコレートを買おうと、
適当に入ってみたら、なんと、店員が日本人の店だった。
ギャルリー・サン・チュベールのノイハウスです。
いろいろ違いとか教えてくれたし、保存の気をつけるところも教えてくれたし、
味見もできた。助かる。

歩くのも飽きてきたので、グラン・プラスでビールを飲んだ。
ちょっと飲み過ぎ?
酔って、ホテルへ戻るとそのままばたんきゅ~。
また、起きてから朝風呂のパターンだ。

2011年9月20日火曜日

2011/09/20 ブリュッセル市内観光

    日付:    2011年9月20日 17:15
    トピック:    2011/09/20 ブリュッセル市内観光

朝起きて、顔を洗い、出発の準備をする。
ホテルの朝食をとりに、1Fへ
入り口で、名前のリストをチェックしているようだ。
ホテルのルームカードホルダーを見せると、入れてくれた。2011_09_20_003_ホテルのルームキー

朝食は、セルフのバイキング方式だ。
パン、ハム、スクランブルエッグ、コーヒー、オレンジジュースなどをテーブルに運び、
朝食を済ませた。
クロワッサンはおいしかった。

意気込んで、市内観光へ出発
ホテルに近い、小便小僧を見に行く。

小便小僧小便小僧
途中、まだ朝なので、ゴミ収集車が往来していて、においがたまらん。
この町は、建物は立派だが、路地にゴミが散乱しているのがひどい。
たばこの吸い殻など、捨て放題だ。

ひとしきり小便小僧を写真撮影したら、
朝のグラン・プラスへ。
おぉ、さすがにすごい。
特に明るくなってよく見えると、建物のすごさが一段と際立つ。
人が少ない。
まだ、朝早いからね。
見ると、ついいろいろ写真撮りたくなってしまう。

王の家グランプラス_北側

 

さて、次に向かう目標だが、近いと思われる「サン・ミッシェル大聖堂」を目指そう。
グラン・プラスから、歩いてすぐ5分くらいだった。
2つの大きな塔が迫力。
近づいていくと、すごい。

サン・ミッシェル大聖堂

国立銀行の脇から、ベルレモン大通りへ。
少し、北の方へ歩いてみるか。
あっさり、サン・ミッシェル大聖堂を見てしまったので、次の目標を考え中。

マンガ博物館への入り口らしきところに、オブジェがあったが、
マンガ博物館へは興味ない。

その右手に、ちらっと、塔の先頭が見えた。
坂を少し上って行ってみよう。

ロワイヤル通りに出た。
コングレ記念塔というらしい。銅像があるので、撮影しないわけにはいかない。
大通りの反対側に回って、塔の全体像を撮影。
近づいて、ライオンやら人(?)の銅像を撮影。
2頭のライオンの間では、炎が燃えていた。

独立記念塔独立記念塔を守るライオン像

ロワイヤル通りの先、北野方角になんかドーム型のでかい建物を発見。
ちょっと遠いけど、時間はまだ早いので、てくてく歩いてみるとするか。
途中、きれいに整備された公園が左手にあった。
ちょっと休憩。
おっと、ここも、銅像がいっぱい。
噴水のある公園だった。
隣は植物園か。

植物園脇の公園植物園脇の公園植物園脇の公園

再びロワイヤル公園を歩き出し、聖マリー教会へ着いた。
屋根の飾りがかわいらしい。

聖マリー教会
写真を撮り終えると、
怪しいおじさんがいっぱいたむろしていて、危険な感じなのでさっさと移動。
アッシュ通りから、再びロワイヤル通りに戻り、南へ。

ブリュッセル公園に着いた。
大きな公園だ。
芝生がきれい。

ブリュッセル公園
少し公園内を歩くと、とんでもなく迫力のある噴水を発見。
旅行者が写真を撮っていた。

ブリュッセル公園

その向こうに、国会議事堂を発見。

国会議事堂

公園内を南下し、
アカデミー宮や王室を発見。
美しい、白い建物だ。
しかし、広いなぁ。

王宮

王宮広場を歩いて、
通路みたいなところから出てみると、マグリット美術館だった。
観光客がいっぱい。

マグリッド美術館だと思う

レジャンヌ通りを歩き進め、ノートルダム・デュ・サブロン教会の脇を渡って、
プティ・サブロン広場に。
なんか、ここにも銅像がある。

ノートルダム・デュ・サブロン教会プティ・サブロン広場

ノートルダム・デュ・サブロン教会プティ・サブロン広場

おなかすいてきた。
昼飯を探しに、西へ。
ゴディバの近くにあるレストランへ。
メニューを渡されたが、さっぱりわからない。
サンドウィッチはなさそうだったので、とりあえずチーズバーガーを注文。
ビールも一緒に
ビールと、サービスのフランスパンが出てきた。
どこのレストランも、フランスパンはサービスでどさっと出してくれるみたい。
チーズバーガー・・・半端無く大量。
特にポテトがあふれそうな勢い。
どうにか、ハンバーガー本体をクリアし、野菜サラダは8割くらい、ポテトは3割くらいまで
挑戦したが、ギブアップ気味に、支払いへ。
12ユーロくらいだったかな

店を出てから歩き出した物の、
トイレに行きたくなり、ループ広場の近くのカフェへ。
ただトイレを借りるのも申し訳ないので、ビールを頼んだ。
なんだか矛盾してるが、もしこの店にトイレがなかったら地獄だ。

ビール1杯だけなら、1ユーロ20くらいで、すごく安い。
ちゃんとトイレも借りることができて、一安心。

まだホテルに戻るには早い時間なので、買い物をしよう。
ループ広場あたりだとあまりお店がないので、
結局、グラン・プラスへ戻り、周囲のショップへ。

グラン・プラスグラン・プラス

2011_09_20_183たぶん王立モネ劇場

お土産買いながら、変なおっさんが座っている銅像のところで休憩。
地図をよく見ると、モネ広場らしい。
このおっさんが、モネ?

ギャルリー・サン・チュベールに行き着いたので、いろいろ見て回る。
アーケード商店街だね。

ギャルリー・サン・チュベールチョコレート屋さん

ほかにもちいさなギャルリーもあり、Tシャツを買ってみた。
サイズがでかいので、Sさいずでちょうどいい。
メードインUSAかよ。

途中・オリジナルの小物を扱っているアンティークショップで、
よさそうなペーパーナイフを見つけた。
店員に聞いてみると、銀ではなく、メタル製らしい。
シルバーだと安いと思ったが、35ユーロは少し高い。
その値段でシルバーな訳ないか。

再びギャルリー・サン・チュベールに舞い戻り、
まぁ、このあたりは通路が複雑なので、小道をさまよううちに戻ったのだが、
帽子屋さんがあったので、中をのぞいてみる。
モンセルという店らしい。帽子、傘、その他小物の雑貨が売られている。
帽子を試着してみる。
やや高めの値段だが、ユーロを使い損ねてしまうのももったいないので
思い切って買ってみる。
店のお姉さん、美人だが、なにもアドバイス無しかよ。
重たい空気が流れる。
85ユーロの帽子を購入。

相当疲れてきたので、いったんホテルへ。
そろそろ午後4時くらいかな。
少し休憩して、夕食に出かけることにしよう。

部屋へ戻ろうとするが、カギが開かない・・・トラブル発生。
まだ、掃除タイム?
ロビーに戻り、どうしようか迷っていると、PCルームを発見。
あいているので、使ってみようと・・・フランス語キーボードかよ!
Wのキーが一番下だったり、配列が・・・独特。
ツイッターに少し書き込んで、ログアウト。

ホテルの従業員に部屋が開かないことを伝えると、
チェックしてくれて、新しいルームキーカードをくれた。
ちゃんと開いたし、荷物も無事だ。
よかった。
部屋の金庫もちゃんと開いて、貴重品も無事でした。当たり前か。

ごろんと寝てたら、あっと雄馬に夜にまで寝込んでしまった。
昼のハンバーガーパワーでそれほど空腹感がなかったので、
今日はそのままお休みなさい。

と、この記録は目覚めた早朝に書いてみました。